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板画
b0093920_20595248.jpg鎌倉山にある、棟方板画美術館を訪れました。

とても空いていて(というより他にだれもいらっしゃらず)、美術館をひとり占めでした。
なので、本当にゆっくりと鑑賞させて頂きました。










棟方志功さんの場合、「版画」ではなく「板画」という字を使うことが多いそう。
「板から命を掘り起こす」という意味など、いろいろ含まれているそうです。

作品には詩がそえられているものが多いので、
じっくり読みながらすすんでいきます。

「繧繝頌崑崙板画巻」という
物語のようになっているモノトーンの作品。
駱駝に乗っていたり、山を越えたり、夜になり、月がでてきたり、と旅をしている様子。
地名は新彊や印度などでてくる。
自分まで、いつか昔の時代に戻って、
不思議な旅をしているみたいな気持ちになる。

その中で、シリーズ最後の方にあった「夜明の柵」という作品がすきでした。

“かしこにゆきて 新しき世界の 夜明を見ん”

詩とともに、花がいくつかつながって輪のようになっている絵が
彫られていました。

見知らぬ土地へ旅するときの気分。
考えるだけでわくわくしてくる。
何か新しいものが見えてくるかもしれない、
そんな期待に胸をふくらませて、
今も昔もみんな旅にでる。

美術館に行くのも、なんだかひとつの旅みたい。
いろんな国のいろんな時代の人が生み出したものに会えるのは
とても面白い。

今日は日本で少しだけタイムトリップの旅でした。

          ◆

『今日みつけたスグレモノ』

b0093920_21395711.jpg無印でみつけた定規。15cm。
1cmごとに穴があいてます。






b0093920_21405124.jpg角度がはかれます。
15度ずつきちんととまってくれる。






b0093920_21411834.jpgピンとのばせば、30cmまではかれちゃう。







高校生のときから使っていた、お気に入りの定規が
かなしいことにとうとう行方不明になってしまいました。
なので、ひさしぶりに買いました。

この定規くん、とってもかしこい。
でも、角度はあんまりはからないかなぁ・・・。
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by mpana | 2007-03-19 22:13 | 美術展・個展など
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