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木のうつわ展
b0093920_2242818.jpgうつわ祥見さんにて。

作家在店日ということで、須田二郎さんご本人がお店にいらっしゃいました。
お天気の日にはワークショップがあるということで、晴れの日の今日、楽しみにして伺ったところ、木のコマを作るところを見せていただくことができました。













b0093920_22451814.jpg左側が、実演していただいたコマ。(うれしいことにいただいてしまいました)
右はけやきのちいさなスプーン。
木ろくろで、いろいろな形の道具を使い分けながら、丁寧に削られて、できあがる様子は、とても繊細な作業でした。木は堅いから、力の入れ具合なども難しいんだろうなぁ。コマには模様がはいっているのだけれど、それも、ろくろをまわしながら道具でつけていらっしゃった。





b0093920_22504291.jpgほおの木の平皿。

とってもやさしい色をしていて、触り心地もすごく気持ちいい。手にとって、ちょうど日の光に当たったときにキラキラと輝いたのでびっくりした。
「木が光る」ってあんまり考えたことのないことだった。それがとてもすてきに思えて、そして発見で、うれしかった。






b0093920_22573846.jpgけやきの木の鍋敷き。

裏面はカッティングボード。
こちらもびっくりして、不思議で、気に入ってしまったもの。木目がとってもユニークで、今まで目にしたことがない模様になっていたのです。ちいさな年輪が横一列に並んでる。これはケルト模様というのだそう。






どの器もカトラリーも、木の表情がいろいろで、
魅かれるものがたくさん。
木の個性がいっぱい。

木の色がとても赤みを帯びている梅の木のナイフ。
須田さんにお聞きしたところ、
「梅にもいろいろあるんですけれど、
その木は真紅の梅の花が咲いていたので、
(削ったら)そういう色でした。」
と教えて頂きました。
本当に、熟した梅の実の果肉みたいな赤でした。

直径5cmくらいのちいさな木のお皿は、
ひとつの木みたいな模様をしてる。
それは、けやきの枝を切り出したものだそう。

枝も幹も断面は同じような表情なんだー!
当たり前のことかもしれないけれど、考えたことがなかった・・・。

木のおもしろさにますます魅かれてしまいました。
そして、須田さんはとてもすてきな方でした。
なんだか自然の中にいらっしゃる空気がふんわりでていらして、
作品もすごくやさしくて、ふんわりとしたものが伝わってきました。

また、すてきなことを知ることができました。
うれしい。

今日は、チェロの曲を聴きました。
木がないているみたいで、森の中のお散歩みたいな気分が
いつも以上に感じられました。
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by mpana | 2007-04-14 23:33 | 美術展・個展など
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