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贅沢 その2
入梅したというのに、今日もいいお天気。

ABC本店へ。
荒井良二さんのトークショー×サイン会でした。

b0093920_23472227.jpg新刊「たいようオルガン」について。

その他にも、こどもたちとのワークショップのお話、質問コーナーなどあり、2時間でたくさんの面白いお話を聞かせていただきました。
自分の中にある、言葉でうまく説明できない考えや、抽象的なイメージのもの、そういった事柄のうちいくつかが、荒井さんのお話を聞いている中で「!」となってくれました。









面白かったお話のうちのひとつ。

こどもたちと一緒に、グランドピアノにペイントしたり、
こどもたちに絵で譜面(曲)を作らせたり、
というワークショップが先日あったそう。

それは、「なぜピアノは黒なの?」「なぜ楽譜も黒なの?」
「さぁ、わからない」「色をつけちゃったら面白そう」
という荒井さんとピアニストの方とのやりとりが
きっかけになったそうです。

こどもたちは、あらかじめカラフルな五線のひかれた大きな紙に
色々な絵を描き、タイトルを考えます。
発表会では、ピアニストさんがその譜面をみて
たとえば朝陽のような絵が描かれていたら、そのような音楽を
譜面をみたまま感じたままに演奏していく。

実際の映像がありましたが、グランドピアノのサイズよりも
ずっと大きな譜面には、カラフルでいきいきとしたこどもたちの絵があり、
ピアノも鍵盤まで色がついて、ものすごい様子。
その作業をしているみんながとっても楽しく、いきいきしてる。

なんて自由で楽しい!

そんな場や空間を、こどもたちに差し出すことって
なかなかできない。

荒井さん、こういう大人になりたいなぁと憧れる方のひとり。
すてきでした。

サインをいただきました。
ゾウバスもかわいいし、四葉のクローバーもなんだかしあわせ。
思いがけず、すごくいい席でお話を伺えて、それもしあわせ。

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その後、ABCのすぐ近くで、書家の紫舟さんの展覧会を
みてきました。

鉄筋で書を立体的に作って、そこに光をあて、
影として映し出される書をみる、というもの。

いろいろな文字や言葉。
それらの意味。
紫舟さんの書はそれがまるで絵のように表れている。

愛、潤、寂、独・・・いろいろな書がありましたが、
わたしがいちばん魅かれたのは“鳴”でした。

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それから、わたしの気持ちもありました。

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偶然、昨日購入したCD「yakushima」のロゴは紫舟さんでした。
びっくり。

この2日間はなんだかすごく贅沢でした。
いろんな「ひと・もの・こと」に上の言葉を伝えないといけないな。

いっつもありがとう。
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by mpana | 2007-06-17 23:59 | 美術展・個展など
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