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竹細工・アイヌの布
b0093920_22354966.jpg鎌倉にある“もやい工藝”さん。

こちらで手仕事フォーラムさん主催の月例勉強会におじゃましてきました。

今日は、竹細工についてとアイヌの織物についてでした。







まず、竹細工について。

各地で作られた竹かごを、実物を見ながら(そして直接触らせてもいただける)
説明していただく。

かごの形、用途、使っている竹の種類、
そういったものから、その地域の特色や
その地域、その時代の暮らしぶりが見えてくる。

魚のためのかご、お花のためのかご、炊いたお米をいれておくかご、
つんだ茶葉を入れて運ぶかご、頭にのせてものを運ぶためのかご・・・。

それぞれの目的に応じて理にかなった作りをしており、
普段の生活の中で使われていたもの。
実用のために作られた道具の美しさ。
まさに“用の美”を実感しました。

日本民藝館に展示されている作品のようなものを
実際に手にとって見せていただけるのも、すごく貴重な経験。


次に、アイヌの布のおはなし。

アイヌの布の特徴からはじまり、
布(着物)に入っている幾何学模様から考えられること、
アイヌ固有の民族文化について、など
興味深いお話が多岐にわたる。

ちょうど「アイヌと沖縄の染織」という展覧会が
静岡の美術館で開催されているそうで、
その比較についても少し触れていました。

場所も両極端でありながら、歴史や文化の流れも
正反対のような部分がたくさんあることを
布から教えてもらう。

アイヌの布(オヒョウの繊維でおられているものがほとんど)も
実際手にとらせていただけた。
本物を見たのも多分初めて。
その上、手触りまで体感できるなんてすごい。


今日のおはなしを聞くことができてすごくよかった。
ものすごく興味深いことをたくさんお聞きすることができた。
たくさん知って、すこしでも後世に伝えていきたいことは数限りなくある。

これからも、勉強会にどんどんおじゃまさせていただこう。
ありがとうございました。
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by mpana | 2007-10-06 23:07 | アート
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