<< かっこう クレー >>
シュルレアリスムと“べてる”
b0093920_22282678.jpg“シュルレアリスムと美術”をみに横浜美術館へ。

マグリットよかった。
ダリはあいかわらずモチーフを読み解きたくなった。

クレーもいました。
森村泰昌さんの作品も初めてみる。
シュール。







*展覧会パンフレットより

~ シュルレアリスムが美術にもたらした最大のインパクトは「イメージ」の力の再発見だ
  ということができるでしょう。ただ目の前にあるものを写すのではなく、
  心のスクリーンに映し出されるイメージを忠実に写し取る、新次元の「リアリズム」。
  想像力(イマジネーション)を無制限に解放し、理性的・美的・道徳的先入観
  (ありえない、美しくない、よろしくない)を捨て去ることで、
  “真正の現実”が現れると期待されたのです。 ~


このことと、いま読んでいる本“べてるの家の「非」援助論”の中にある
ものごとがちょうど重なった。

北海道の浦河というところにある「浦河べてるの家
ここでは精神障害を抱える人たちが地域とともに色々な活動をしている。
このべてるの人たちの取り組みが、とてもおもしろい。そしてすごい。
いしいしんじさんのごはん日記で「べてる」のことに触れていて、
そこではじめて知りました。

べてるも“イマジネーションの無制限の解放”だなぁと思う。
こんなすごい人たちがいることにびっくりした。

この本、すごくおもしろい。
電車で読んでいて、思わず声をだして笑いそうになってしまった。

自分の中にある、深刻なこととの付き合い方がわかってくると
それらがあることを認めた上で、それがあってこその自分を受け入れられる。

イマジネーションの解放から生まれるもの。

すごくいいことを教えてもらった。
[PR]
by mpana | 2007-11-16 23:25 | 美術展・個展など
<< かっこう クレー >>