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blueberry pie
自分がすごくすきな種類の感動。
それを映画で味わったのは、とても久しぶり。
7,8年か、もっと。10年ぶりくらいなのかもしれない。

“My Blueberry Nights”

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“恋する惑星”がすきなひとだったら、
随所にちりばめられたことたちにも、なんだかうれしくなっちゃうはず。

アジアから米国へキャストなり舞台が変わっても、
ウォン・カーウァイ作品は、ウォン・カーウァイ作品だった。
中でも、すごくすきな種類のものだった。
「監督ありがとう!」とすごく言いたくなってしまった。

あー、新しくみる映画で
この種類の感覚をまだ味わうことができて
ほんとうにうれしい。
そういう映画に会うことができて
ほんとうにうれしい。

ちょっとおおげさだけど、生きててよかったというくらいうれしい。

すきだな、と思う映画とはちがうものがどんどん多くなっているのを
世の中のせいかな、と思ったりもしたし
年を重ねるごとに、新しいものからは味わえなくなる種類のものなのかな、
自分にはもう見えなくなっちゃったことなのかな、
とも思っていた。

でも、だいじょうぶ。
ちゃんとどこかにはあるし、いまも感じられることだっだ。

勇気と希望がわいてきた。

ずっと昔香港へ行ったとき、おともだちを巻き込んで
恋する惑星にでてきたエスカレーターに乗りに行ったことを思い出した。
そのときのうれしさ。

この分だと、明日はブルーベリーパイをたべるかもしれない。
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by mpana | 2008-04-22 23:59 | ひとりごと
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