<   2007年 05月 ( 30 )   > この月の画像一覧
雷雨
ここのところ不安定なお天気。
雷ごろごろどーん。

ちくちくと編みもの。
クラムボンをずっと聴きながら。
かわいくて元気な曲と、まったりせつない曲。
いっぱいすきな曲があった。

かごバッグ仕上げ。
完成。

b0093920_0204019.jpg持ち手のところは肩から下げられる長さに。
くねくねしちゃったけど・・・。
荷物を入れても透けないし、丈夫そう。
この糸とってもお気に入り。
他にも小物など作る。










今日で5月はおしまい。
ここのところの5月は大きなことがいろいろあった。
まるで今日の天気みたい。
1年前、2年前・・・。
振り返ってみる。
出来事のうち、ひとつは晴れ。ひとつはまだくもり。
そんなところ。

とつぜんの雷雨からここまで。
お天気の回復は、
時間、流れ、人、自然、周りにあるものすべてのおかげ。

夏に向かって、もっとぴかぴかの天気になれたらいい。
あわてずに、あわてずに。
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by mpana | 2007-05-31 23:50 | my てしごと
くもり
雨降り。
ちょっと肌寒い。
眠気のかたまりが頭上にぼんやり。

陶芸。
器を4つ削る。

新しい、目の細かい土とともに
ろくろに向かう。

気乗りしない、そんな風な日だった。
自分がトーンダウンしているなぁとふと気づく。
なので、作りたいもの作れず・・・。
何でもいいから形にしようと思っても形にならず・・・。

土にばれてしまう、自分のコンディション。
手びねりに変えて、器をひとつだけ。

漠然としたものへの漠然とした不安。
たまにひょっこり顔をだす。
外は雨。気分はくもり。

こんなときはゆっくり、静かに、のんびり。
それがいい。

家で、あったかいごはんを食べたら
あったかい気持ちになった。


Musical
クラムボン



今日とどいたCD。

なんだかいい。
声いいな。
きらきらが入った箱をひっくり返してこぼしちゃったみたい。
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by mpana | 2007-05-30 23:53 | my 陶芸
野菜
おともだちの家へ。

おともだちのパパが作った野菜をごちそうになる。
おいしかったー。
“インカのめざめ” とくにおいしかったなぁ。
きれいな黄色をしていて、ねっとりとして、しっかりした味をしていた。
そらまめもおいしかった。
こういう、採れたてのおいしい野菜はシンプルに食べるのが
いちばんおいしい。
しあわせ。

ちびっこ2人も交え、おいしいごはんを楽しくいただく。
幼なじみのおともだちたち。
ほんわかとした時間。
いつもありがとう。

          ◆

カンヌ映画祭でグランプリを獲得した
“殯(もがり)の森”を見た。

静かにしずかに、話がすすんでいく。
けれど、見終えたとき、とても心が揺さぶられていた。

森の中をずっとずっと歩いていくシーン。
その森の木々、光、土、水。
それらが、印象に残った。
とくに葉のグリーンが焼きついた。

同時に存在している生と死の気配。
ないもの、あるもの。
どっちがどっちなんだろう。
それらに直面したときの感情。
どんな風に受け止めたり、受け入れたりしていくのだろう。
自分だったら・・・。

いろんなことがもやもやと、ぐるぐるとした。

心がかきまぜられる映画。
しばらく余韻が残った。

全体の雰囲気も、登場人物たちも、
なんだかすきな映画だった。
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by mpana | 2007-05-29 23:57 | おともだち
かご
かごバッグを編みはじめました。
この糸は土にもどってくれる素材らしいです。

b0093920_21574250.jpg














用事や日課をひととおりすませ、
“へうげもの”の続きがきたので読む。
戦国時代。下剋上。茶の湯。わびさび・・・。
注文していた“千利休”も届いたので、
こちらも読むのがたのしみ。

とりあえず、これからかご編み再開。
音楽のおともはハナレグミにしよう。
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by mpana | 2007-05-28 22:11 | my てしごと
うつわびと
昨晩、さっそくDVDを見た。
“うつわびと 小野哲平”

高知。
美しく広がる棚田。

そこでの毎日。
きちんと日々と向き合って、自分と向き合って、その土地と向き合って
生きているひと。

その生き方は、すごくまぶしかった。

器づくり、薪窯で3日3晩つきっきりの作業。
使う土のこと。

哲平さんのマグカップでお茶を飲みながら
見ていた。
こうやって、こういう過程を経て、
いま私が使わせていただいてるんだ、と思うと
このカップがこれまで以上に、いとおしくなった。

「土と肉体。」「窯と肉体。」
という哲平さんの言葉。
とくに印象に残った。

奥様の早川ユミさん。
ふわっと、そっと包んでくれるような、大らかなやさしさが
画面からでもつたわってくる。
大切なことを知っているひと。
そんな存在感にすごくひかれてしまった。

ある暮らしの風景。
薪窯の火が燃える音や、ろくろを挽く音、虫の音、そんなすべてが
心地よい音楽みたいに流れている。

たんたんと日常がつづられている映像。
それに反して、映像を見たわたしの心はどきどきしていた。

ずっと探していたものを見つけたときのように、
気分がたかぶっていた。

とってもすごかった。とってもよかった。

          ◆

そんな気分がずっと抜けないまま
陶芸へ。

すごく集中してろくろをひいた。

最近、土を練る作業がとてもすき。
空っぽになれるから。
これが、哲平さんのおっしゃっていた「土と肉体」
ということかな。
思考はゼロになってるけど、土を練る体は動いている。

そういう時間、いちど知ってしまうと、
なくなってしまうと困る貴重な時間になるんだろうな。
そんな気がした。

今日はろくろと手びねりで器を4つ。
初めてお皿を作った。
いろいろいっぱいやってみようと思う。
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by mpana | 2007-05-27 23:53 | my 陶芸
つたわってくること
今日もいいお天気。
散歩日和。

“うつわ祥見”さんへ。

いろいろな器。
眺めて、そして手にとると、
その感触とともにつたわってくる「なにか」がある。

この「なにか」は何だろう。
なんだか一言で表現できないけれど、
心地のよい、とてもいいもの。

それをつたえてくれる人がいて、どんどん広がる。

私もそれを自分だけで持っていないで
たくさんつなげてつたえるところにいたいな。

こちらのギャラリーから、そして書かれている本からも、
いつも、たくさんの素晴らしいことを伝えて下さり、
本当にありがとうございます。


b0093920_22484673.jpg“うつわびと 小野哲平”

DVDブック。
これから見るのがとてもたのしみ。















きっと気になるものがある、という予感がしていたけれど、
やはり「あー、いいなぁ」という器がでてきてしまいました。

b0093920_2251573.jpg村木雄児さんの片口。

まるで和菓子のよう。
淡いピンク、黒胡麻アイスのようなグレイ、焦がしたような茶、小豆色、それらの上にやさしい白がふんわりかかってる。おいしそう!
冬から春にかけての日本庭園を眺めているような気持ちにもなる。
見ていて飽きないのです。






他に、藤色とグレイの間のような
不思議できれいな光を放つ色の平皿にひかれたけれど、
そちらはぐっと思いとどめました。

          ◆

帰り道、ぐんぐんと創作意欲がわく。
ひさびさに編みものもやりたいと思い、糸を買った。
これからの季節に使えるものを作ろう。
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by mpana | 2007-05-26 23:29 | 美術展・個展など
しろい日
ずっと雨降りの一日。

雨音が心地よく、白っぽい日だった。
おかげで、部屋の整理整頓がはかどる。
きれいさっぱりになった気分。

昨日はとびきりの一日だったので、
今日はゆっくり思考の日。
部屋とともに、頭の中も整理整頓。
ちょこちょこっとしたアイデアが浮かぶ。

知りたいことが無限にある。
ひとつ「あっ、これおもしろい!」があると
その先どんどん枝分かれ。盛りだくさん。
この分だと、一生涯学ぶことには困らなそう。

明日も、知りたいことをおしえていただきに出かけよう。

          ◆

へうげもの 1 (1)
山田 芳裕





これ、おもしろい。
マンガは不得意なので、とりあえず一冊だけ買ってみたけれど
つづき、さっそく注文。

戦国時代。信長と千利休、それぞれからその道について学ぶ主人公。
武と美の間でゆれる姿がなかなかおもしろい。
茶の湯について、それから器がいろいろでてくるので楽しい。
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by mpana | 2007-05-25 23:17 |
ぶらぶら
鎌倉へ。

お昼ごはんに、“なると屋+典座”さんへ。
月がわりのごはんメニューをいただく。
ほっこり、じわじわと体にしみてくる、やさしいお料理。
野菜そのものの味をひとつひとつかみしめる。
大好きな作家さんの器ででてくるお料理。
目で、舌で味わうことのできる、ぜいたくなごはんでした。
毎月食べたいな。

それから、安国論寺へ。

b0093920_23431384.jpgガクアジサイ。
咲いてました。









b0093920_2344427.jpg「あっ、かわいい!」と思った。
苔生しても、しずかに手を合わせているのがいいな。













b0093920_23442152.jpgどの角度からみても、とてもうつくしい表情。
手の組み方が不思議。













b0093920_23451063.jpg上の仏像の側に足跡。











b0093920_234612100.jpgひんやりすずしい。














b0093920_23464221.jpg日蓮上人。











b0093920_23471532.jpg緑豊かで空気が気持ちいい。











とてもこじんまりとしたお寺だけど、
心静かになれる、いいお寺でした。

鎌倉市場へ寄って、そらまめやズッキーニを買う。
おいしいパン屋さんで、いくつかパンを買う。

だいすきな雑貨屋さんでぼうしを買う。
そして、マグカップを買う。

b0093920_23545558.jpg














b0093920_23551673.jpg












これは、アメリカのおばあちゃん陶芸家さんのマグ。
底のマジックっぽいサインがかっこいい。
この色も形もやさしい。

イランのガラスのお皿があって、イラン話に花が咲く。
ケニヤのお茶などごちそうになる。
ちなみに、今日買ったぼうしはマダガスカルからやってきた。

たのしい。

今晩は、鎌倉の野菜と、自分の個性的な器で夜ごはん。
なんだかたのしい。
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by mpana | 2007-05-24 23:59 | 自然
できあがり
最高気温28度。
もう夏がきたのかと思った。

Tシャツにサンダルででかける。
身に着けるものが軽いとうれしい。

b0093920_0432227.jpg今日のわんこ。

「月に吠える」ならぬ、「夕日に吠える」
そして、大型の犬が通るたびにすごい勢いで「犬に吠える」

ちょっぴり臆病で、かわいいワンちゃんたちだった。




陶芸へ。
作ったものたちがたくさん焼き上がっていた。
ほとんど、電動ろくろスランプのときに作っていたもの。

すごくいびつな形のものが多かった。
でも、いちばんびっくりなのは、土と釉薬の組み合わせが
おそろしくアンマッチなものがいくつかできあがっていたこと。

すごすぎて笑えた。
失敗は成功の基。ほーんとに勉強になる。
たくさん持ち帰ったけれど、みんなかなり個性的な器たち。

その中で、釉薬の組み合わせなど
まぁまぁすきだったものたち。

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b0093920_0514994.jpgb0093920_1122578.jpg












なんてことない感じなんだけれど、
けっこういろいろと考えて作業したんだよなぁ。

それにしても、渋いのばっかり。
渋めの雰囲気。自分では“おじさん”と称しているカテゴリーのもの。
これ以外に“やさしい”というカテゴリーもある。
白っぽいやわらかい感じのもの。陽の光に似合いそうなものなど。

“おじさん”、“やさしい”、“おじさん&やさしい”
“やさしい+ちょっとおじさん”
など、いろいろやりたいのです。

あと、“こども”というカテゴリーも試み中。

今晩は、できあがったものとともに1人反省会。
次へいかそう!
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by mpana | 2007-05-23 23:38 | my 陶芸
こわい
毎年、この時期になるとこれがしたくなる、
というものがいろいろある。

そんな中、春から夏にむかって、ムシムシしはじめる頃
読みたくなる本。

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江戸川乱歩。

昭和初期のレトロ感。
耽美な空気。妖しく、恐ろしく、気味悪い空気。

推理小説はぜんぜん読まないジャンルだけど、
乱歩だけは特別。
中でも、大人向けの短編だけ。

読むだけで、映像が色鮮やかに頭に浮かぶ。

美しく、そして怖い。
怖いもの見たさで、読み進めていく。

以前、寝る前にこの傑作選の「芋虫」を読んで、
眠れなくなってしまった。

今日は、眠れるかな?
でも、読んでしまおう。
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by mpana | 2007-05-22 22:00 |