<   2007年 07月 ( 30 )   > この月の画像一覧
つーくんといっしょ
つーくん&三姉妹にておでかけ。

昨日は、NHKのスタジオパークへ。

b0093920_2342265.jpgつーくん、入場してすぐ、カメラさんとお姉さんが自分たちを撮ってくれ、アナウンスしてくれるコーナーにさしかかり、大画面に自分たちが大きく映しだされると同時に「こわい~、もうかえる~!!!」と泣いていましたよ。

でも、こういうのはすきみたい。ためしてガッテンのコーナー。回答者の席。






b0093920_23434485.jpg「おそとはどこ?もうおそとにいこうよ。」

ママの手をひっぱってずんずん歩く。














b0093920_23442990.jpg「あっ、きよこおねえさんだねー。」
おかあさんといっしょにでていたおねえさんを見つける。

あとは、大きなぬいぐるみ、大きな音、なにやら全てが“こわい!”とのこと。遊びにきている他の子どもたちは喜んでいたけれど・・・。








b0093920_23471743.jpg「もう、かえろう、かえろう」

滞在時間30分くらいかなぁ・・・。
やっぱりアトラクションのようなものは得意じゃないみたいね。
でも、けっこうおもしろそうでした。アテレコができるコーナーとか、アナウンサーをさせてもらえるコーナー。あとプラネットアースを流していたり、いくつかの番組の公開放送をしていたり。






“おかあさんといっしょ”の収録ものぞけるんだけど、
つーくんは「見ない、見ない。はやくみぃちゃんちにいこう!」といってました。


思ったよりも早めに、みんなでみぃのおうちへ。

b0093920_23524938.jpg「あいーん」(とは言ってなかった)

つーくん、ものすごく元気。おおさわぎ。
脱出できてよかったねぇ。

つーくん就寝後、大人タイム。
今日は時間を気にせず、遅くまで。
姉妹みずいらずはひさしぶり。たのしかった。














         ◆

今日は、木場公園へ。

b0093920_23544732.jpg夜中は雷雨だったけれど、雨もあがってよかったね。












b0093920_23552651.jpgぽーん。
















b0093920_23554955.jpgおっとっと。












b0093920_23561844.jpgよっ。












b0093920_23571756.jpgたのしいねぇ。
















すべり台の大きいのはちょっとこわくて泣いてたけど、
公園は楽しかったみたいね。

よくみんなで遊びました。
大人もいっしょに、ちょっとはしゃいで遊べて
たのしかったなぁ。

風船やシャボン玉なんて久しぶり。
こどものいる家族の風景。
自分たちのちいさい頃をすこし思い出す。
週末はいつも家族ででかけていた。

こういう時間はすてきだなぁ。

みんなありがとね。
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by mpana | 2007-07-31 23:55 | つーくん ・ 家族
モノづくり
今日もみなとみらい。
赤レンガ倉庫で行われている“あーてぃすとマーケット”へ。

いろいろなジャンルのモノづくりをしている方々が
100以上出展されてました。

ビーズやガラスのアクセサリーのお店がかなり多かった。
もう少し先に、フリマをやろう!ともくろんでいるので、
ディスプレイなど見学。なるほどねー。

そして、先生発見。
お世話になっている陶芸の先生も出展していたのです。
すごくきれいに、すてきな感じに器がならんでいました。
大変そうだったけれど、本当にとっても大変だっただろうなぁ。

妹みぃはお皿などを選んでました。
私は、以前からいいなぁと言っていた“おじさんセット”を持ち帰ることに・・・。

b0093920_22294031.jpgとっても渋い。

わたしがすきな「おじさんジャンル」の色濃いもの。電気窯ではないみたいな、なんともいえない雰囲気。日本酒がおいしそう。それにたっぷり入りそうでうれしい。













今朝、自作の器の中から「気に入ったのを持って行ってね」
と言って、みぃに器を選んでもらったのだけど、
その後にここに来たので、持って帰ってもらうのがちょっと
はずかしいような気にもなった。

もっともっとがんばろう。
土にふれるのや、モノを作るのが楽しくて仕方ない。
その気持ちを大切にしよう。

   
         ◆


今晩は、ものすごい雷雨だった。
ごうごうという音とともに、あれほど夜空が白くまたたき続けるのは
あまり見たことがない。
部屋の窓からずっとそんな空を見ていた。

停電も少しだけあった。
ろうそくを用意。

雨音がすごかったので、まぎれて三線を弾いた。

いろんなところのいろんな人のことを考えた。
だいじょうぶかな、とか、どんな風にみてるかな、とか。

いまは、あれほどだった雨も止みました。
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by mpana | 2007-07-29 22:53 | アート
ライブ
みなとみらいでの“情熱大陸スペシャルライブ”へ。

15時から21時近くまで。
海からの風、午後の日差し、夕方にかけてのきれいな空、
夜はもうすぐ満月のお月さま。

ゆったりと気持ちよく音楽が流れていて、
ビール片手にしあわせ。

夏川りみさん、中孝介さん、手嶌葵さんの歌が
とくに心に響いた。
途中、いっしょに行ったみぃに「さっき泣いてたでしょ?」と言われた。
そう、自然と涙がでてしまったのがばれてた・・・。
歌声が、音楽が、たくさんのことを伝えてくれる。
音楽はすごい力を持ってる。

手嶌葵さんの歌声は、帰りになってもずっと自分の中に残った。
やわらかくて、やさしくて、あたたかくて、
なんてすてきなんだろう、と思った。
普通にお話しているときも、とってもかわいらしい人だった。

そして、葉加瀬太郎さんはやっぱりすごい。
今日も、たくさんバイオリニストの方がでていらしたけれど、
やっぱり葉加瀬さんのバイオリンは何かがちがう。
音の厚み、音色の豊かな情感、艶やかさ。

最後はもちろん情熱大陸でした。
たくさんの音や言葉に包まれて、すてきな1日でした。

そして、またバイオリンをやりたくなってきた。
やっぱり生演奏を聴くとなぁ・・・。
やりたいことがたくさんあって、こまっちゃう。

まずは、久しぶりにケースからだしてあげないとな。
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by mpana | 2007-07-28 23:52 | 音楽
布をめぐって
b0093920_2343724.jpg先日読んだ一冊の本 “魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち ”

この本に誘われるかのように、今日はすこし遠出をしてきました。あきる野市にある真木テキスタイルスタジオさんの“竹林Shop”へ。














b0093920_23511455.jpg武蔵五日市駅で降りて、歩いていきました。

秋川。水が透明できれい。釣り人、子どもたちの姿もたくさん。いいお天気で、緑もたくさん。川のせせらぎ、鳥たちの声も聞こえてくる。通りがかった材木屋さんからは、木のいい香りもする。













b0093920_23561757.jpgこちらです。
グリーンに囲まれた敷地内。なんて気持ちいい。
さっそくShopへおじゃまさせて頂く。

“真南風”展。
福木で染められた鮮やかな黄色の布が目にとびこんでくる。
藍も紅露も、それから今日知ったアカメガシワも、色調が何種類もあり、みとれてしまう。
糸も染料もすべてが自然からのいただきもの。
人が想いをこめて丁寧に織られるそれらは、生命力にあふれていて、本当に美しい。しなやかで力強くありながら、とてもやさしい風合いだった。
ぼーっとなってしまった。






b0093920_042437.jpg併設されているカフェからは、いい香りがしている。
ちょうどお昼のころだったので、私もランチを頂くことに。

スパイシーなジャガイモが中に入っているチャパティを石窯で焼いて下さる。









b0093920_062330.jpg手織りの布の日よけの下のテーブルで、あつあつを頂きます。おいしい。南インドの料理は辛味と酸味がけっこうあるそう。暑いときに熱いものを食べて涼しくなるため。インド人シェフさんが教えてくれる。暑い今日にぴったり。
おしぼりの布も藍染めの織物で、とてもすてきだった。









ランチをご一緒しながらお話させて頂いたご婦人が、
こちらで少しお仕事されているそうで、スタッフの方に
「遠くからせっかく来たから」といって、お願いしてくださり、
制作されているほうの家屋にあがらせて頂けることになりました。

機織器には縦糸がかけてありました。
その横で、織りをされている方と
作品を見ながらお話させていただきました。
なんてぜいたく。
丁寧に教えていただきありがとうございました。

その後、ご婦人が町案内のドライブがてら、青梅の駅まで送ってくださいました。
初めてお会いしたのに、いろいろと親切にして頂いてすごくうれしかった。
本当にありがとうございました。
また、どこかでお会いできるといいな。

すごく長い道のりだったけれど、
いいことがたくさんあって、元気いっぱいになった。

帰ってからピアノを弾いたら、すごく力強く手が動いた。
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by mpana | 2007-07-27 23:41 | 美術展・個展など
話したいこと
おともだちと陶芸へ。

集中してぐるぐるとろくろ。
ここにくると、いろいろな方とお会いできておもしろい。
今日は主婦の方々とご一緒。
私が作っていた鉢を絶賛して下さった。身に余るお言葉。
こんなにほめられたのは初めて・・・。
ちょっとうれしくなる。単純に。

海へ。

b0093920_22193173.jpgちいさな子がけっこう遊んでました。
海がきらっとしてるところを走っていく女の子。












b0093920_22401739.jpg家族でやってきていた男の子たち。

ご近所に住んでるんだろうな。
てくてくと歩いて帰っていきました。















その後、鎌倉をぷらぷら歩く。いろいろ寄り道。
夜ごはんはいつものお店で。
またやさしい気持ちになりました。

今日は朝から晩までマシンガンのように
ずーっとおしゃべりしっぱなしだった。
よっぽど話したいことがたくさんあったのかな・・・。

その横で、おともだちはふんわりとした世界の中の人みたいに
にこにこと聞いてくれていました。
ありがとうね。

b0093920_22304510.jpgピギーおやこ。

フィンランドから鎌倉をへて、わが家にやってきました。
旅などのために、ちょこちょこと貯金してみよう。
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by mpana | 2007-07-26 22:44 | おともだち
おしゃべり
今日も夏らしい日。
やっぱりこうでなくちゃ!

おともだちたちとランチ。
月島もんじゃ。“もん吉”さんにて。

b0093920_2313164.jpgもん吉スペシャル & 明太チーズもちもんじゃ。











b0093920_23131956.jpgチゲ鍋もんじゃ。
キムチ、ごはんやお豆腐なども入ってる。ピリッとしてビールにぴったり。










お昼からわぁわぁとたくさん飲み食べ。
その後、ミウママちゃんのおうちへおじゃまさせていただく。

b0093920_23195319.jpgおじゃましまーす。

ミウちゃんがちいさいのか、はたまたアンパンマンが大きいのか・・・。

病み上がりのミウちゃん。ちょっと元気になってきたかな。











b0093920_23205218.jpg目の前を通りすぎる一台の車。
「どちらさまですか~?」















b0093920_2321235.jpgアンパンマンカーに乗ったマトリョーシカさん(いちばん外側のひと)でした。

あー、びっくりした。おもしろい。









その後、ミウちゃんはお昼寝。大人たちはたくさんおしゃべり。
今日も恋のお話がいっぱいだったなぁ。
ふーん。なるほど。えーーっ、そんなことが!?

大人もいろいろあるなぁ。
むずかしいことや、ごくシンプルな気持ちなど。

こどもみたいに「ぽんっ」と思ったことを言ったり、
心のとおりに行動しちゃうのもいいんじゃないかな?
なんて考えちゃうけど、なかなかそうもいかないか・・・。

とにもかくにも、すきなひとたちがみんな
幸せでいてくれたらうれしいな。

今日もたのしかった。みんなありがとう。
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by mpana | 2007-07-25 23:44 | おともだち
MOMAT
東京国立近代美術館へ。

b0093920_20263081.jpg“アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌”を観てきました。

1900年代。全世界が激動の時代だったころ。
欧米、アジア、中東、ロシア(旧ソ連)とあちこちを訪れ撮りためられた、日常の風景から、歴史の決定的瞬間のようなものまで、数多くの興味深い写真が展示されていました。







すべてモノクロの写真。
人々の表情、大衆の目線、風景、生活の様子。
まだまだ世界の国々が自国の文化を多く残している時代。
たくさんの戦争で、悲しみをたたえている時代。

人の目の印象が強く、心に焼きついた。
たくさんの目の表情があった。いいものも、かなしいものも。

ならんでいた作品は、写真としてはもちろんのこと、
記録としてもすごいものでした。

ベルリンの壁(東西ドイツ)のことや、ソビエト連邦のこと、
そんなに昔ではないはずなのに、すごく遠く思うようになっていたことに
気づかされる。

世界史の教科書か資料で見た、宦官の写真。
彼が写したものだったということを知る。
昔、衝撃だったのを覚えている。

歴史をふりかえることができたのも、よかった。
この時代に世界中を精力的に駆け巡り、写真を撮り続けるのは
きっとたくさんの困難があったと思う。
わたしたちに残してくれて、すごくありがたいと思う。


今日は、もうひとつ。

b0093920_2053441.jpg近代美術館工芸館にも行きました。

こども工芸館、といっても大人もすごく楽しめる内容。やはり、陶芸と織物、そしてガラスの前で長く過ごす。
浜田庄司さんの陶器はやはりすてきだった。そして、ルーシー・リーさんの磁器もすごくよくて、じっくりじっくり眺める。
空いているので、ゆっくりと好きなだけみることができてうれしかった。






「たんけん!こども工芸館」
というだけに、こどもたちの“いちばん何かを感じた作品”についての感想が
作品のスケッチとともに貼り出されていて、おもしろかった。
ほとんどみんな、「大きいもの」や「ちょっと変わった面白いもの」を選んでいる。
私のいちばんと同じ子はいなかったな・・・、残念。
一緒だったらちょっと渋いかもしれないね。


今日は“夏ですよ~!”と大きな声でいいたくなるくらい、
夏らしくてうれしかった。

北の丸公園はセミがたくさんないていた。
葉っぱもよろこんでぴかぴかと光っていた。

b0093920_2163972.jpgb0093920_21124664.jpg
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by mpana | 2007-07-24 21:13 | 美術展・個展など
わかったこと
胎内の記憶。
羊水の中に浮かぶ。
気だるく、うっすら眠く、生温かく、やわらかく、心地よい。

空中?水中?
ぼんやりと心地よく浮遊。
夢なのかほんとうなのか、その中間くらいのところ。

春がやってきた。
ぽかぽかと陽気をつれて。
陽だまりに包まれて、草木も虫たちも、みんな踊る。
花も鳥たちも歌ってる。
空に、光にむかって、みずみずしくぐんぐん伸びていく。

こどもたち、わらっている。
色とりどりの空気に包まれて。
ひとと自然が融けあう。どちらがどちらか
見分けがつかない。
世界はひとつの美しいかたまり。

純粋なもの。
とけあってひとつになってすすむ。

それぞれの中にあるいいもの。
絵具を溶いた水のように、何色もがあちこちから流れだす。
美しさを織りなし、混ざり合っていく。

喜びに満ち溢れた美しさ。

          ◆

高木正勝さんのDVDを改めて全部みてみた。
いろんなカケラがあった。
残った印象のうちいくつかを書いた。

          ◆

今日は、高木さんの作品だけでなく、これまで
たくさんの“ものを作るひとたち”の作品などを見せていただいてきた中で、
すべてに共通している「あること」に気づいた。

それはすべての作品(または人)が、“いい空気を伝えてくれる”と同時に
“見えないこと”や“聞こえないもの”
を見せてくれて、聞かせてくれて、気づかせてくれる、
または、そのきっかけを与えてくれるものだということ。

ジャンルもいろいろ、新しいもの、古いものも両方。
いろいろすきなひとやものごとがでてくる。
興味があちこちすぎるな、と思うことがあった。

けれど、わかった。
自分の感覚にひっかかってくる「あっ」というものごとは
すべて、その大切な“見えない、聞こえないものごと”
について語りかけてくれるものなんだということが。

自分の中でいくつもの「?」が解消された。
そして、また一歩先にすすめるような気がした。
ちいさな、でも自分にとっては大発見。

これでいいのかもしれない。
これがいいのかもしれない。

うれしい。
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by mpana | 2007-07-23 21:34 | アート
おともだちと鎌倉へ。

ランチはなると屋さんへ。
もう、ここでその日の打ち合わせが定番になりつつあります。

b0093920_22202845.jpg私は冷たい茶粥。












b0093920_22211060.jpgおともだちはおうどん。












ごはんも空気も器も、すべてが気持ちいい。
トルコブルーの器、すごくきれいでみとれていたら、
作家さんのお名前を教えていただいた。
吉村和美さんという方の器だそう。

自作のトルコブルーの釉薬をかけた器。
こんな風になったらいいのにな、なんて高望みしてみたり・・・。

お昼の後は、あちこちのギャラリーや古道具屋さん、雑貨屋さんなど
おじゃまする。

b0093920_22445128.jpg海のほうでも散歩。海をみながらお茶も。

















b0093920_22265519.jpg先日、吹きガラスで作ったグラス。
私のは左。うーん、泡の入りかたがもっとちょっとだったらよかったな。
おともだちの、きれいにできていて、すてきでした。









b0093920_22302037.jpg光のカーテンのようになっていた。
おともだちはいい空を見つける天才。わたしも一緒にとってみました。











いつもどおり、おいしいパンを買い、
夜ごはんはお好み焼きの“津久井”さんへ。

b0093920_22451212.jpgいっぱい食べたなぁ。
おいしかった。











b0093920_22341613.jpgめずらしかったのは“おこめ焼き”
焼きおにぎりのような感じになります。

お庭を眺めながら、気持ちのいい夜でした。









今日も、たくさんの企画やアイデアがぼこぼこと浮かぶ。
きりがなくて、ほんとに楽しい。
いったい何からやったらよいのやら。

いろいろリサーチしなくちゃ!

1日中、ふざけてラッパーのマネばっかりしていたから、
家でもその口調で家族に語りかけてしまうところだった・・・。

おもしろくて(!)充実した時間をありがとう。
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by mpana | 2007-07-22 23:54 | おともだち
祝福
高木正勝さんのトークイベント。
多摩美の八王子キャンパスへ行ってきました。

大学の講義の1コマの中で、ゲストを迎えて、
というものだったようで、(詳細をわからずに行ったので)
その講義を受講している学生さんが大多数でした。

高木さん。
映像作家、ミュージシャン。

私は音楽を知ったのがきっかけで、
その後、映像と音楽の作品にも触れるようになった。

正直、機械的な音楽や映像はそれほど好まないのだけれど、
高木さんのそれらには、すごく魅かれた。
なぜだろう?
その理由はなんとなく分かっていた。

この日、高木さんのお話を聞いて、
やはり、というより、ますますその世界にひきこまれた。
作品を作っていくこと、自分にとって作るという意味は?
そんな模索を繰り返しながら、3~5分の映像と音楽の中に
凝縮された世界。

 ・ “人や世界を祝福したいという気持ち” ←作品づくりの動機となるもの。

 ・ 映像は絵画とちがって数分間、観る人を拘束してしまうから、
  観た人に、何か自分の中で爆発するものが残ってほしい。

 ・ 12音階の世界だけでの表現の窮屈さ、
  そこにノイズ(ピアノでは存在しないような中間の音)を使うジャンルの
  音楽(エレクトロニカ)に出会ったとき、すき間が見えた。

 ・ メロディラインではない部分や、倍音、出していないのに聞こえてくる音など、
  かくれている音の部分が大切なのではないか。それは全世界共通のことではないか。

興味深いお話が、つづいた。
文章にすると、すこし堅い感じだけれど、
とても楽しくお話してくださった。

マックで画像を加工。
私には未知の世界だけれど、高木さんみたいな世界をつくりだすことは
すごいことなんだろう、と思う。

アートは自分がむきだしになる。
その人が抱えているものがでてくる。
高木さんの作品は、ぜんぜん機械っぽくなくて、
むしろ自然の中にいるみたい。

本当に美しい。
そして、幸福な気持ちになる。
花が咲き乱れ、木々も太陽を浴び、人も動物も喜びに満ちあふれている様子。
万華鏡をのぞいているかのように美しく融けながら変化する光や色。
いま、絵を描いている。その絵はやがていきいきと動きだし、
自然も人も正しく呼吸しているようなすがすがしさ。

いくらでもイメージがでてはふくらむ。
祝福。そんな気持ちが、はみでてあふれでてきている。

「旅をしているか、作品を作っている(コンピューターの中で旅をしている)か
どちらか。どちらかをしていれば、旅をしてることになる。」
というニュアンスのことがお話にでてきた。
ピンとくるものがあった。

その他にも、ものを作っていく中でぶつかること、ぬけていくこと、気づくこと、
たくさん語って下さった。

貴重なお話を聞くことができて、本当によかった。
ヒントをたくさんいただいた。

こんなすばらしい講義があるなんて
多摩美、すごいな。学生さんがうらやましくなる。
お隣のホールでは、佐藤可士和さんのトークイベントも
行われていました。

八王子、遠かったけど行ってよかったなぁ。
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by mpana | 2007-07-21 23:59 | 美術展・個展など