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日本伝統工芸展
日本橋三越で開催されていた
“第五十四回日本伝統工芸展”

昨日行ってきました。

多くの作品が並んでいる中、かけ足だったので、
染織と陶器だけみてきました。

その中には、先日石垣島でお世話になった“からん工房”の
深石美穂先生の作品もありました。

b0093920_21173610.jpg近くでみてみると、それはそれは細かく美しい模様が入っていて、糸も微妙な色の変化、グラデーションになっていて、すごく綺麗でした。

なんだか石垣の香りがしそうで、着物の前でおもわず深呼吸しちゃいました。
あの工房での1日。すごく楽しかったなぁ。

工芸展ではいろいろな地方の特色豊かな織りや陶器が展示されていて、とても勉強になりました。










          ◆

今日はひさびさに家ですごす。

9月は、月の半分以上を旅していた。
本日は、いろいろとお部屋のお片づけ。旅のおもいでのものたちも整理。
すっきり。

そういえば、オキナワから帰ってきたとき、とつぜん大成長した“ちびまる”
香川から帰ってきたら、また大きな葉がひとつ増えていた。
たぶん、背もまた伸びた。

b0093920_21242835.jpgぴょんととびだしている上から2ばんめの葉。

香川から戻ってきたらあったのです。芽はよく見ればわかるくらいに小さかったはずなのに・・・。

ちびまるからも、応援してもらってるみたいでうれしくなる。
がんばるぞー!!!
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by mpana | 2007-09-30 21:39 | 美術展・個展など
韓国から・・・
みぃと一緒に“ボクネンズアート東京”さんへ。
ボクネンさんの“20周年記念展 第1章”を観に行ってきました。

それと同時に、今回旅をしていて、とうとう
「私の部屋にいてくれたらいいなという作品はこれなんだ!」というものが分かったので、
ギャラリーに原画があったら見せていただこうと思い訪れました。

たずねてみると、「じつは、その作品は韓国での展覧会で展示されていたので、
来週の月曜以降にギャラリーに戻ってくる予定なんです。」
とのお話でした。

「じゃあ、また来週おじゃまさせていただいてもいいですか?」
そんなことをお話していたとき、とつぜん

「あっ、きた、きた、きた!!!」

お話していたスタッフの方がとってもびっくりしています。
ギャラリーにやってきたのは郵便屋さん。

「すごい!韓国からもどってきたー!」

大きな荷物を持った郵便屋さん。
その中身は、韓国から帰ってきた作品たちだったのです。
予定よりも早く!ちょうど話をしているそのときに!

すごいタイミング。
そして、その場で原画を見られることに・・・。

どきどきしながらみたその原画。

「やっぱりこれだ!」

一目みてわかった。すごくすてき。
びっくりするやら、うれしいやら、もうわぁ~っとなってしまった。

これから3ヶ月くらい先に、彩色された作品が
またギャラリーにやってくるそう。
それまで、すこし待つことに・・・。

今日は、最近なかなかお会いするタイミングが合わなかったスタッフの方と
久々にお会いすることができて、ついうれしくなって
ものすごい勢いでオキナワ話などなどさせていただきました。
(3人で話していて、9割くらい私がしゃべっていた!)
お話すればするほどつながっていくことが多くて、本当にうれしい。

ちなみに、その直前に、みぃに話していた会話の内容が繰り返され、
みぃは十分すぎるほど私の旅話を聞かされていました・・・。ごめんねぇ。

これから、作品を待つ楽しみができました。
しあわせ。

夜は、みぃ夫妻とおでんを食べる。
楽しくておいしかったー。
いつもありがとねー。


b0093920_0142550.jpg私のPC

おや、Mac にしたのかしら?
いいえ、ちがいます。Windows だけれど、ボクネンさんのりんごステッカーで憧れの Mac みたいになったのです。
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by mpana | 2007-09-29 23:34 | ボクネンさん
香川 最終日
ことでんに乗って、うどん屋さんめぐり。

b0093920_10111050.jpg駅員さんがはさみを入れてくれる切符。

なつかしい。












b0093920_1012824.jpgまず、1軒目。

“山越うどん”さん。

釜玉発祥のお店とのことで、釜玉をいただきました。










b0093920_1013890.jpgあたたかいうどんに卵がからまってでてきたものに、おだしをかけていただきます。

おいしー。小とか一玉とか、1人前よりも少ないサイズをオーダーできるので、少なめに頼むのだけれど、「もっと食べたいねー」「次があるからがまんがまん」そんな問答をくりかえす。








b0093920_10141879.jpgタクシーで次のお店へ連れて行ってもらいます。
のどかで気持ちいい。













b0093920_1014538.jpg“松岡”さん。

こちらはひやあつとイカげそ天が有名とのことで、オーダー。

おいしー。麺のコシもつよくて、だしもおいしくて、げそ天もすごくおいしい。









b0093920_10191478.jpg次のお店は電車でお隣の駅まで。

おそろいのお洋服がかわいい姉弟さんがいましたよ。












b0093920_1034218.jpg到着したのは、駅前にある“田中”さん。














b0093920_10205889.jpgここは、おだしがものすごく懐かしく、素朴でおいしい。
おでんも長年つぎたしているんだろうなぁ、というすごくおいしいおつゆ。

おいしい上に、ここのおばあちゃんがとってもすき。すごくやさしくて、ほっとする。
私のナンバーワンでした。

つい、ビールまで(買ってきて)飲んでしまい、もうここでお腹いっぱい。





ご近所にもうひとつお店があり、見に行ってみたものの
ギブアップ。

合計3杯のおうどんをいただきました。
どこのお店もとってもおいしかった。
味はそのお店ならではの、個性があるので、
めぐるのはとっても楽しい。うどんが続いても飽きないのが不思議。

満腹で思い残すことなく、少し高松にもどって散策。
夕方の飛行機で東京へ。

b0093920_10283634.jpg今回のアートをめぐる旅。
作品から感じとるものは人それぞれ。そこで、「どんな風に感じたか」というのをお互いに聞いたりしながら鑑賞できて、とても楽しかった。

旅の手配や、情報収集、たくさんいろんなことを教えてくれたおともだちに感謝。
楽しい4日間をどうもありがとうね。
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by mpana | 2007-09-28 23:59 |
香川 3日目
b0093920_9292012.jpg気持ちのよい朝。

ベランダで、木のポーズと三角のポーズ。
手足をおもいきり伸ばしたくなる。











b0093920_931479.jpgベネッセをチェックアウトし、本村へショップを見に行く。














ショップの前ですれちがったおばあちゃん。
とってもきれいで笑顔がすてき。「84歳よ!」と言っていた。
「ここはとってもおだやかでいいですね。海も住んでいる方々もおだやかですね。」
そう言うと、「ここの人たちはのんきよー。ほーんとにのんき!」とおっしゃる。
おばあちゃんの旅のお話など聞かせてくれる。
「若いうちに旅をいっぱいしておくといいわよ。年をとってからいろいろ思い出せるから。」
そう言ってニッコリ。
私もここでおばあちゃんと会ったことをまた思い出します。

直島のすごいところ。
それは、島の方々が(少なくともお会いした方々は)
この島にやってきた現代のアートを気持ちよく受け入れていること。
古いものを大切にしながら、新しいものも取り入れられる寛容さを持ち合わせていること。
とてもすてきなことだと思う。


その後、地中美術館へ。
ここと南寺がすきで、直島にまた来てしまった。

ジェームズ・タレルの“オープンスカイ”
モネの“睡蓮”

この2つの作品の部屋に長くいた。
時間がゆるせば1日中、光の変化を感じていたい。

その後、ベネッセミュージアムの屋外作品を見にいく。

b0093920_9422996.jpgb0093920_9424451.jpg



















b0093920_9431739.jpgウォルター・デ・マリアの作品 “見えて/見えず 知って/知れず”

屋外ではこちらがいちばん気になった。
みかげ石に映りこむ空がきれい。










b0093920_9454684.jpg地中美術館にもウォルター・デ・マリアはあって、そこもなんとも言えない空間。













昨年は、“直島スタンダード2”というプロジェクトをやっていたので、
作品数がもっともっと多くて、おまけに日帰りだったので、
全てみられなかったのですが、
今回、この2日間で、いまある作品はほとんど網羅できました。
(じつは数日後から、作品が増えるのだそう。)

その前にオキナワにいて、いくつかの島を周ってから、直島に来てみると、
その土地の気候や風土、自然環境によって、
そこに住む人たちの個性というのがでてくることをものすごく感じました。

自然ありき。
島にいると、自然の中のひとつに人という存在がある。
そこの自然の特徴や個性が、人にも表れるのは、
人が自然の一部であるため。

たくさんの場所を訪れてみると、本当にいろんなことを肌で感じられる。
貴重な経験。

夕方のフェリーで高松港へ。
旅つづきで、疲れがでたのか、ちょっと調子をくずす。

でも、夜ごはんで元気がでてくる。

b0093920_9565341.jpg“骨付き鶏”

香川=うどん
それしか知らなかったのだけれど、この鶏料理は丸亀の名物らしい。
初めていただいたのですが、ものすごーくおいしかった。
皮はパリパリ、中はジューシー。塩、黒こしょう、にんにく、のシンプルな味付け。
あまりのおいしさに追加したくらい。

これは、おすすめ。
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by mpana | 2007-09-27 23:54 |
香川 2日目
b0093920_1293441.jpg高松港から直島へ。

朝いちばんのフェリーで。

昨年、直島を訪れてからちょうど1年ぶり。あたたかな光が忘れられない島。









b0093920_1301942.jpgおだやかでやさしい瀬戸内海。

直島でちょっとぷらっとしていると、釣りをしているお父さん。
「こんにちは」
ちいさな海老を餌にしていました。

どんな魚が釣れるんだろう。
箱を開けていいよ、と言われ、開けてみると・・・。







b0093920_1322982.jpgわぁ、たくさん釣れてますね!

だいたい1時間くらいでこれだけ釣れたそう。今夜のおかずになるみたいでした。











集落のかわいい表示や表札シリーズ。

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b0093920_136249.jpgb0093920_1362825.jpg















b0093920_14152.jpgまず、家プロジェクトをみてまわる。
“南寺”

安藤忠雄建築。

その中にあるジェームズ・タレルの作品“バックサイド・オブ・ザ・ムーン”。
前回、いちばん感動した作品。もう一度みても、やはりすごかった。












b0093920_1463859.jpgわぁ、すごいなぁ。

電柱や電線が植物にくるまれて、きれいな三角形になってました。
5年ほど前に、おうちの庭に植えた朝顔(オーシャンブルーという種類だそう)がどんどん伸びて、こんな風景になったそう。
そのおうちの奥様が、ちょうど外にでていらして、すこしお話を聞かせてくださる。












b0093920_150246.jpg“護王神社”

クリスタルの階段。
光の反射。それを通してみる風景。とてもおもしろい存在感。















b0093920_154483.jpgちょうど、敷石をきれいにするため、いったん石をどけて、洗って、という作業をしている時期だったため、敷石がない状態。
なので、社に普段よりもぐっと近づいて眺めることができました。










b0093920_1553041.jpg“はいしゃ”

大竹伸朗氏の作品。

中には入れない日だった(残念!)ので、外観だけ見学。建物内に自由の女神像がそびえたっているのが見えました。









b0093920_1581350.jpgベネッセハウスにチェックイン。

部屋ごとにアートがある。私たちの部屋はジェームズタレルの作品だった。うれしい。
外には、屋外アートが点在しているのも見える。










b0093920_203448.jpgその後、ベネッセミュージアムへ。

少しミュージアムツアーに参加。


















b0093920_21479.jpgちょうど夕陽が沈んでいくころ、こちらへ。

“文化大混浴” 
この作品は、中央にジャグジーがあって、予約しておくと利用できるのです。お友達がみつけてくれ、ちょうどいい時間帯に予約を入れておいてくれました。ありがとう。









b0093920_244669.jpgそこから見た夕陽。

途中、タヌキがとことこと遊びにやってきました。













b0093920_255686.jpgやっぱりやさしい海。















b0093920_2225170.jpg月夜。























b0093920_2231854.jpgホテル内で夕食後、夜の散歩。

月とかぼちゃ。


















b0093920_2241715.jpgかぼちゃはみている。

など、ヤヨイさんの南瓜とたくさん遊んだりしながら、夜のいい空気を吸う。












それではおやすみなさい。
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by mpana | 2007-09-26 23:59 |
香川 1日目
朝の飛行機で高松へ。

レンタカーを借りてさっそく出発。
まずはお昼ごはん。

b0093920_23515568.jpg“がもう“さん。
ここにきたら、やっぱりうどんです。

とっても細い道をどきどきしながら抜けていくと、ありました!まだ11時前だったと思うけれど、いっぱい食べてるひとたちがいました。









b0093920_23521659.jpgさっそくいただきまーす。

外のおいしい空気の中でいただくと、おいしさ倍増。ほんとに美味。
天ぷらたくさんのっけたなぁ。











b0093920_23551999.jpg潔いグリーンがあちこちに広がる。
もうまもなく収穫。頭をたれる稲穂たち。
なんてきれいなんだろう。

















b0093920_2355279.jpgその後、“イサムノグチ庭園美術館”へ。
こちらは週3日ほどの中で、決まった時間帯しか見学できない(予約制)ようになっています。なんとか今回の旅に組み込むことができました。
















b0093920_013094.jpgアトリエを取り囲むように石壁。
庭にある数々の石のオブジェ。人の背丈ほどのものもたくさん。
石の切り出し方で、切り口と表面の質感や色が違う部分。磨きがかけられつるんと気持ちよさそうな面。ぼこぼこと削ってある部分。縞模様に美しいラインの入った部分。雨水がたまったくぼみ。
様々な形、、色、豊かな表情の石たちに驚く。相当な石の種類があるのかと思ったら、5種類くらいしか使っていないそう。


こんなにたくさんの顔をひきだせるだなんて、イサムさんすごいなぁ。
そして、石は生き物なんだなぁと思った。



b0093920_094857.jpgこの後丸亀へ。
こちらは、まさにJR丸亀駅の駅前にある“丸亀市猪熊弦一郎美術館”。












b0093920_0122436.jpg“エルネスト・ネト展”
この企画展をやっていたのです。













b0093920_0144929.jpgb0093920_015234.jpg



















b0093920_0153123.jpgb0093920_0154549.jpg



















b0093920_0161456.jpgアートの中に入っていって、見て触れて感じる。
なんだか不思議な空間。色がきれい。形がおもしろい。手触りもいろいろ。
いちばん「いいなぁ」と思ったのは、その空間にいるみんなが楽しそうだったこと。もちろん私もとっても楽しかった。

「こまかい事は置いておいて、楽しいっていうのがいいよね!」というすごく純粋な気持ちになった。







b0093920_0185056.jpg美術館から見えた空。














b0093920_021197.jpgその空の下にありました。
イサムさんの石たちを思い出す。


















b0093920_02254.jpgそうそう、丸亀駅の天井には、いっぱいうちわがぶら下がってました。

丸亀のうちわ。気になる工芸品のひとつ。











夜、無事に運転終了。
よかった、よかった。
今回はおともだちと一緒の旅なので、
あまりの運転にびっくりさせちゃいけないからね。

ドライブ中に見える山々。
みんなてっぺんがまぁるくて、なんともかわいらしかった。

夜ごはんはお魚がおいしいお店。
満足、満腹。
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by mpana | 2007-09-25 23:50 |
またたび
オキナワあたまを午前中までで整理。

三線、それからちょっぴり笛も吹いてみる。

b0093920_21271385.jpg石垣からやってきた琉笛。

指使い。半音とかはどうやるんだろう。
ひょっとして、運指法から研究しないといけないのかなぁ。
譜面があったらそういうのも紹介されていそうだけれど、譜面はないって聞いたしなぁ。

うーん、どこかに先生いないかなぁ・・・。




それから久々のピアノ。
これで、ちょっとこっちに戻った感じ。

午後からは、いそいそと調べ物など。
というのも、明日からまた旅なのです。

今度は4日間。
香川へ行ってきます。
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by mpana | 2007-09-24 21:42 |
オキナワ 最終日
今度こそ、ほんとうにラスト!

午前中、国際通りのほうへ。
ここでもお会いしたい方にお会いすることができました。

すごい、本当に!!!

本島に来る予定ではなかったのに、
いろいろな偶然が重なって、こんな風に物事がすすんでいったことに
すごく感謝。

こちらでも、那覇てんぶすにある伝統工芸館へ。
やっぱり貸切。
ここでは、この旅のまとめのように、気になるものが
気になる順番に展示されていた。
すべて思い出しながら、作品をみていく。

あとは、高良レコードによったり、本屋さんによったり。

そして、今度こそ飛行機に乗ることができました。

b0093920_11265285.jpgゆっくり、ゆっくりとオキナワから東京へむかおう、と思い、ちゃんと移動している距離をたしかめるように窓から景色をみてました。

この旅。これからの自分にとって、すごく意味のあるものだった。すべてつながってきてる。
周りのすべての人やものごとに感謝です。








b0093920_11294543.jpg富士山がひょっこり頭をだしてました。

もうじき東京だなぁ。
















そして、無事帰宅。
いちばん最初におどろいたのは、こちら。

b0093920_1132922.jpg“ちびまる”が・・・。

でかける前は、左にぴょんととびだしている大きな葉2枚とその茎の部分はとってもちいさな芽だったのです。

「ただいまー」と部屋に入ったら、“ちびまる”が“ちび”じゃなくなっている・・・。
一瞬、接ぎ木したのかと思ったくらい、ぴーんと長く・・・。

もしかして、オキナワパワーが伝わってたのかな?突然背が伸びて、どの葉っぱよりも大きくなっちゃって。

不思議だなぁ。
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by mpana | 2007-09-22 23:59 | オキナワ <旅など>
オキナワ 11日目
朝からレンタカーで出発。

那覇の天気は不安定。
ときどき、ものすごい大雨が降りつける。運転するのがかなりこわい・・・。

なんとか読谷にたどりつく。
そして、やちむんの里へ。

b0093920_1022459.jpgなぜか、どうしてもここに来たかったのです。

以前、ここにやってきたときは、稲嶺盛吉さんのガラス工房(この里の入り口にある)におじゃまして、その奥のやちむんエリアには行かなかったのだけれど、そのときも「今回見なかったけれど、ここに来たいってそのうち思って訪れるのかもなぁ」とぼんやり思っていた。
やっぱり来てしまった。












b0093920_10254753.jpgそして、やっぱり来てよかった。

なんだか、いまも胸がいっぱいで、うまく書けないけれど、とにかく、いろんなことが目の前に現れてくれたのです。
里内をぐるぐるまわる。窯は金城窯、北窯、読谷山窯と3つあり、それぞれの窯がいくつかの工房で共同になっているそう。この写真は読谷山窯。すごい!








b0093920_1030173.jpg北窯のショップ。

かなりたくさんの陶器が並ぶ。ほんわかとした空気が陶器からただよってる。











b0093920_10324665.jpg少し離れた場所にある共同販売センター。

いろいろな窯の作品がずらりと並んでいる。シーサーもすごい数いたなぁ。
ガラスや織りなどの作品も少しある。










b0093920_1035152.jpgお隣にある“ゆいまーる”という食堂でお昼を食べました。ナスみそ炒め定食。

もちろん器は読谷やちむん。うれしい。さらに、すごくおいしくて、ボリュームもたっぷり。










b0093920_10362852.jpgこんなお皿です。
すごい量でしたが、おいしくて、食べ終えたときの器もみたくて、すべていただいちゃいました。












オキナワの焼物。
素朴で気取りがなく、ほっこりとあたたかく、やさしい。
土地、空気、周りにある自然。
そこに住み、作る人から自然とにじみでるもの。
全てがあわさって、でてくるものなんだなぁ。
それは簡単にみんなができるものではないなぁ。

やちむんをたっぷり味わった後、
空はだんだんまぶしくなって、明るくなった。

b0093920_10443575.jpg



















b0093920_1045877.jpgこの後、読谷にある伝統工芸センターへ。読谷山花織。

そう、花織の布がたくさん展示されているのです。先日、体験できたおかげで、もう1枚1枚の布が、ものすごく尊く見えました。花の模様によって示す意味なども、こちらでいくつか分かりました。
実際、花織の着物は地が厚くなってしまう(花模様の部分は糸が裏をわたってしまうため)ので、こちらでは着る機会が少なく、内地で着られることがほとんどだと伺う。その代わり、こちらでは、帯をよく身につけるのだそう。

センターの奥のほうで、絣糸の染め準備をされているのが見える。1枚の布にはたくさんの想いがこめられ、大切に作られているんだなぁ。すてきなことだなぁ。







b0093920_10535037.jpg夕方、ここまで来たらやはり!
北谷にある“ボクネンズアート沖縄”さんへおじゃましました。

今月に韓国でライブ制作されていた作品が展示されていました。(ハングルでサインが入ってました!)やさしい光がでていて、とても気持ちがゆるやかになる、そんな気がしました。うれしくなる。私は、たぶん、この旅で「自分にとっての1枚」がわかった。こちらにおじゃまして、さらに「そうなんだなぁ」と確信。こちらでも、いろいろお話を伺えて楽しかったです。






b0093920_1058588.jpgそして、ここまで来たらやはり!
りんけんさんのカラハーイのところにある“旅の夜空”

今回は夕方にみる“夜空”となりました。
また会えるだなんて、本当にしあわせです。










この日、思い残すことなく、周りたいところを周れました。

あとは、渋滞にまきこまれながらも、どうしようもなくうれしい気持ちでホテルへ。
車では、波照間で買った“パナヌファ”CDを聞く。
よしみさんの声、想像していたのと違った。
そしてその“違った”は、いい風に“違った”のです。
やわらかかった。

絶対、オキナワの神さまがいるなぁ。
そう強く思った、とんでもなくすごい1日でした。
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by mpana | 2007-09-21 23:59 | オキナワ <旅など>
オキナワ 10日目
いよいよラスト。

午後の飛行機まで時間があるので、石垣の街を歩く。
1軒、行ってみたいお店があり、おじゃまする。

“アート逢謡”さん。
こちらでは、手仕事のもの(染物、カゴ、陶器など)があるほかに、
儀間比呂志さんの作品がならんでいました。
儀間さんの作品は、ボクネンさんと同手法の版画作品。

b0093920_9524667.jpg絵本もたくさん出していらっしゃる。

小さい頃に切り絵の絵本を持っていたのですが、その絵を思い出しました。











オーナーさんは、とてもやさしい奥様で、
ショップカードが手漉きの和紙のような風合いですてきだなぁと思ったら、
その作り方など教えてくださる。

そこから、どんどん手仕事のお話。

お店においてある作品たちがどのような経緯でこちらにきたのか。
その作り方、作り手さんについて。
この島での手仕事をしている内地の人たちのことについて。
などなど・・・。
それに、ボクネンさんのお話もでてきました。ちょうど、前夜に放送していた
フィリピンでの番組をごらんになっていたそう。
(私は見られなかったので、すごく残念。)
ボクネンさんという方は、本当にすごい方だなぁと思った、とおっしゃっていました。

気づけば2時間くらい。
とても楽しかった。

奥様手作りの、ストラップ(貝と布をあわせて作ったもの)を下さった。
伝統的な、着物などに使う柄のものなのだけれど、
ちょっとモダンな雰囲気でとてもすてき。
2つもいただいてしまいました。
さっそくケイタイにつける。

それから、とどめにオキナワごはん。

b0093920_1024418.jpgやっぱりフーチャンプルー定食。

おいしかった。












そして、余裕をもって空港へ。

すると・・・・・。

あー、やってしまった。
予約の飛行機の時間をすっかり間違えていたのです。
13時と3時(15時)を勘違い。
13時のはすでにもう飛んでいってしまってました。

結果、石垣→那覇はこの後すぐに乗れるけれど、那覇→羽田は全便満席とのこと。

ふとここで頭に浮かんだのは本島の読谷。
実は、八重山の旅の間中、「一度帰ったら、また本島に行かなくちゃ」と思っていた。
八重山では、今回やりたいことはほとんどすべてやったのだけれど、
本島にはまだあったのです。

そして、すぐに本島計画ができあがり、
とりあえず那覇まで飛ぶ。

那覇で、2日後の羽田行きのチケットを予約。
宿も予約。
レンタカーも予約。

また、帰れなくなっちゃった!
でも、こんなおっちょこちょいな自分にもちょっと感謝。

夜ごはんはさすがにオキナワ料理ではなく
パスタを食べ、明日の計画にわくわくして眠る。
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by mpana | 2007-09-20 23:59 | オキナワ <旅など>